■ノミネート作品一覧(作品名五十音順)
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| 『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹
1,785円(税込)
千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもない私。戦後史を背景に、鳥取の旧家に生きる三代の女たち、そして彼女たちを取り巻く不思議な一族の姿を、比類ない筆致で鮮やかに描き上げた渾身の雄編。 |
| 『悪人』 吉田修一
1,890円(税込)
保険外交員の女が殺害された。捜査線上に浮かぶ男。彼と出会ったもうひとりの女。加害者と被害者、それぞれの家族たち。群像劇は、逃亡劇から純愛劇へ…。「朝日新聞」連載小説を単行本化。 |
| 『有頂天家族』 森見登美彦
1,575円(税込)
糺ノ森に住む狸の名門・下鴨家の父・総一郎はある日、鍋にされ、あっけなくこの世を去ってしまった。遺されたのは母と頼りない四兄弟。この四兄弟が一族の誇りを取り戻すべく…。第20回山本周五郎賞受賞第1作。 |
| 『映画篇』 金城一紀
1,470円(税込)
友情、正義、ロマンス、復讐、そして、笑いと感動。「太陽がいっぱい」「愛の泉」など不朽の名作をモチーフに、映画がきっかけで出会った人々の友情や愛を描く。今すぐ映画が見たくなる、書き下ろし小説集。 |
| 『カシオペアの丘で(上・下)』 重松清
各1,575円(税込)
帰ろう、俺たちの丘へ。余命を告げられた病院の待合室で見たテレビに映った風景が、幼なじみたちを再会へと導く…。北海道を舞台に描く、魂を刻み込んだ重松清の最高傑作。 |
| 『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎
1,680円(税込)
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男は、巨大な陰謀から逃げ切ることができるのか。精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界…。伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、現時点での集大成。 |
| 『サクリファイス』 近藤史恵
1,575円(税込)
競技中に起きた悲劇は、単なる事故のはずだった…。二転三転する「真相」、リフレインし重きを増す主題、押し寄せる感動。自転車ロードレースの世界を舞台に描く、青春ミステリの逸品。 |
| 『鹿男あをによし』 万城目学
1,575円(税込)
「さあ、神無月だ。出番だよ、先生」。2学期限定で奈良の女子高に赴任した28歳の主人公。ちょっぴり無神経な彼に下された、空前絶後の救国指令とは…。「鴨川ホルモー」の著者、渾身の書き下ろし590枚。 |
| 『八日目の蝉』 角田光代
1,680円(税込)
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。誘拐犯と誘拐された子。理性を揺るがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。角田光代が全力で挑む、サスペンスフルで胸をうつ長篇。 |
| 『私の男』 桜庭一樹
1,550円(税込)
優雅だが、どこかうらぶれた男。一見、大人しそうな若い女。狂気にみちた愛のもとでは善と悪の境もない。暗い北の海から逃げてきた父と娘の過去を、美しく力強い筆致で抉りだす著者の真骨頂。第138回直木賞受賞作。 |
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