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2007年10月 シネクイントほか全国ロードショー
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堤幸彦×中谷美紀といえば、「ケイゾク」
堤幸彦×阿部寛といえば「トリック」。
乗りに乗った三人の、最強のコラボレーションで作られた映画、『自虐の詩』が遂に完成!
原作は、「週刊宝石」で連載(85年〜90年)された業田良家の「日本一泣ける4コマ漫画」と大絶賛された伝説の作品。そして、
ラストに流れる安藤裕子の主題歌「海原の月」の心地よい曲が物語に一層の深みをもたらし、笑いあり、涙ありの怒涛のエンターテイメントがここに誕生!
本作『自虐の詩』は、一見、ギャグ、CG満載のぶっとんだバラエティのように見えるが、実のところ生活の中のリアルな笑いを描いてきた堤幸彦監督の真骨頂である。濃い面子によるリズミカルな大阪下町貧乏コントに笑い転げていると、いつしか、幸江とイサオの愛の姿に号泣させられてしまうのが、この映画の奥深さ。イサオのちゃぶ台返しにも似た、監督・堤幸彦の高度な技が見事に決まるのだ。
笑いの中に人間を描くこと──堤幸彦監督がこれまでやってきたことが、「自虐の詩」という原作と出会い、昇華したといっても過言ではない。これは堤版「平成・夫婦善哉」である。 |
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森田幸江/中谷美紀 葉山イサオ/阿部寛 あさひ屋マスター/遠藤憲一
福本小春/カルーセル麻紀 森田家康/西田敏行 ほか

大阪・通天閣のふもと。
ひなびたアパート「パンション飛田」では、今日もいつもの音が響く。
イサオがちゃぶ台をひっくり返す音だ。幸江が作った食事が四方八方に散らばる。
イサオは無口な乱暴者で酒飲み、その上ギャンブルに明け暮れている。
幸江の不運と貧乏は、実は今に始まったことではない。宮城県、気仙沼で生まれた幸江は、物心つく前に母が家出し、男手一つで幸江を育てた父・家康は、飲んだくれで借金まみれだった。
「幸せになれますように」神社でお参りするのが日課の幸江に、ある日事件が起こる。家康が愛人と新婚旅行に行くために銀行強盗をして捕まってしまったのだ。パンツ一丁で連行される父の姿にボーゼンとする幸江。
さて、今日も今日とて、イサオのちゃぶ台返しは続く。折角作ったトンカツも、無理して大枚をはたいて買った寿司も全てひっくり返された。しかし、何があっても幸江はイサオと一緒にいられるだけで幸せだった。そしてイサオに尽くし続けた。
ある日、イサオは働きに出ることを決意する。心づくしの愛妻弁当を持って工事現場に向かったイサオだったが、昔のヤクザ仲間に絡まれ、暴力沙汰を起こしてしまう。
再び、イサオのパチンコに明け暮れる日々が始まった。イサオが大フィーバーを出した同日、幸江は医者からおめでた3ヶ月であることを告げられる。喜んでイサオに報告する幸江だったが、それを聞いたイサオは黙って幸江の元から去っていった。
「何かを得ると、必ず何か失うものがある」
数日後、身重の体で働き続ける幸江は、歩道橋から滑り落ちる。
生死の間を彷徨う幸江の頭の中では、過ぎ去った出来事が走馬灯のように駆け巡っていた。
幸せじゃなかった少女時代。独りぼっちの幸江をただ一人支えてくれたのは、同じ貧乏育ち、同級生の熊本さんだった。いつしか親友となり、二人は誓いを立てるのだった…。
そして、中学卒業と同時に上京した幸江。その後は絵に描いたような転落人生が待っていた。夢も希望もなくなった幸江の前に現われたのが、ヤクザのイサオだった。子供の頃から自分を蔑み、愛を求めていた彼女を初めて心から愛してくれた男、それがイサオだったのだ。
そして目を開けた時、そこに見たものは...。 |
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(C)2007「自虐の詩」フィルムパートナーズ |
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自虐の詩(上・下)
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業田良家 著/竹書房 価格:各1,200円(税込)
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| 発表以来ジワジワと評判が広がり、ついには「日本一泣ける4コマ漫画の傑作」として知られた「自虐の詩」が、待望の映画化。「定本」に未収録作を加え、連載時の「幸江とイサオ」シリーズを収録した愛蔵版。 |
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海原の月(DVD付)<限定盤>
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価格:1,680円(税込)→1,428円(税込) |
| 独創的で奥深いヴォーカルが際立った、安藤裕子の7thシングル。映画『自虐の詩』の主題歌で、1度聴いたら忘れられない胸に突き刺さるラヴ・バラードだ。彼女の豊かなイマジネーションが存分に味わえる。 |
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「自虐の詩」オリジナル・サウンドトラック
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2,800円(税込) |
| 音楽は、ドラマ「医龍 Team Medical Dragon」、「東京タワー」などのサウンドトラックを手掛け、注目を集める澤野弘之が担当。テーマ曲を含むスコア集。さらに、このサントラのみに、感動的な場面で使用されるテーマ曲、関山藍果「I love you」のvocal versionを収録。(主題歌『海原の月』は収録されません) |
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映画自虐の詩ナビゲートDVD いつまでも七転八倒〜森田幸江 篇〜
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価格:2,500円(税込)→2,125円(税込)
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| 業田良家原作による4コマ漫画を堤幸彦監督が映画化した『自虐の詩』のナビゲート映像集。主人公のモデルとなった女性がトーク番組に出演し、波乱万丈の人生を振り返る……という設定で、映画のヒロインの謎に迫っていく。 |
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